ICCO式美顔はり®とは、JMCAA副代表の田中一行が美容医療機器のダーマローラーから発想を得て考案した、「創傷治癒機転」を用いた画期的な美容散鍼技術です。

ICCO式美顔はり®は、医道の日本2019年2月号(「美容鍼灸」はどこまで来たか)でも特集が組まれ、これまでにない独自の技術は大きく注目を集めています。 その技術は皮膚科医からも高く評価され、全国で技術の指導や提供をしています。

 

また、2023年3月からは日本でもダーマローラー(Dermaroller HC902)が一般医療機器として登場し、いち早くダーマローラーに着目していたこともあり、JMCAA副代表の田中一行がダーマローラージャパン社の公式アドバイザー就任し、ダーマローラージャパン公認として「ダーマローラーを用いた肌再生鍼基礎セミナー」を開催しています。

皮膚科学に基づく技術

立体造顔美容鍼と同じ/ or 別の画像?

INJURE― 傷を/ CURE― 修復し/ COLLAGEN― コラーゲンを/ OBTAIN― 獲得する

美容皮膚科では皮膚に様々な種類の機器、照射、薬剤投与を医学的知識に基づき行うことで、クライアントに最適な美容医療を提供しています。
同様に、ICCO式美顔はり®は、鍼が皮膚へどのような影響や効果を与えるのかについて、美容医療の観点から考え開発されました。

 

ICCO式美顔はり®やダーマローラーでは、皮下の0.2~0.3mm程の深さに微細な傷を付けることで真皮の線維芽細胞を活性化し、コラーゲン・エラスチンの生成や皮膚のターンオーバーを促して様々な皮膚トラブルに対応します。
この画期的な技術を用いると、顔や首に数万箇所もの微細な傷を付けることができるため、他の美容鍼技術と比較しても圧倒的な皮膚創傷治癒効果が得られます。

 

また真皮層の浅い部分を狙って刺鍼するため、出血や内出血のリスクを極力減らせるのがICCO式美顔はり®︎やダーマローラーを用いた肌再生鍼の大きなメリットです。
同時に、施術時間を30分以内に収めることができるため、施術の時間単価を上げることができ、経営的なメリットも大きい施術法です。

ICCO式美顔はり®の技術内容

  • ・叩く⇒絡め上げる⇒保持して移動⇒開放の基本連続動作
  • ・皮膚割線に沿って一定のスピードで刺鍼移動する
  • ・痛み少なく正しい深さと角度で連続刺鍼する
  • ・刺手の動きに耐えられるよう押手移動を安定させる

<対応できる症状>
肌理(きめ)を整える、肌弾力の向上、乾燥肌の改善、肌保湿力UP、小じわ改善、くすみ改善などど

 

 

 

ICCO式美顔はり®を学ぶには

ダーマローラーを用いた施術の理論や機序、施術への取り入れ方を学び、実際にダーマローラーを自身の顔に転がしたり、参加者同士で施術の練習を行う「ダーマローラーによる肌再生鍼基礎セミナー」>と、セイリンJ15SP-03を用い基礎技術講習から実践で活用する施術方法までを習得する「ICCO式美顔はり®認定コース」があります。


ICCO式美顔はり®認定コース」は、1日(7時間)でICCO式美顔はり®の施術に必要な全過程をお伝えいたします。また、受講後に習得用の動画教材を提供いたしますので、自己練習も容易に可能です。
東京と大阪で定期的に、既存の認定者の復習講習と合同で練習会を開催します。こちらは認定試験合格まで無料でご参加いただけます。
各自、習熟度を満たした時点で、東京または大阪にて田中一行副代表による認定試験を受けていただきます。

晴れてテストに合格した方には、協会認定証を授与いたします。

 

認定証デザイン

 

もっと詳しく