立体造顔美容鍼®とは、これまでに多くの有名美容クリニックに技術採用され、1,000名以上の鍼灸師に技術セミナーを提供してきた麻布ハリークの美容鍼技術「ハリークメソッド」をベースに、美容皮膚科医らが持つ医学的基礎知識を加えて構築された安全かつ効果的な美容鍼技術です。立体造顔美容鍼®(基本技術+上級技術)は、JMCAAの代表顧問である城野親德医師が総院長を務める「シロノクリニック恵比寿本院」にて採用されています。

1.皮膚科学に基づく技術

美容皮膚科では皮膚や皮下組織に様々な種類の施術、照射、薬剤投与を理論的に行うことで、美容医療を提供しています。

同様に、立体造顔美容鍼®は、鍼が皮膚や皮下組織へどのような影響や効果を与えるのかについて、その理論を正しく理解したうえで、安全かつ有効にアプローチしていく技術です。

2.解剖学に基づく技術

美容鍼は、美容外科以外に直接筋肉にアプローチできる数少ない美容法であり、その作用こそが美容鍼の有効性の重要なポイントとなります。

立体造顔美容鍼®は、顔面部の筋肉・骨格の位置やその働きを正しく理解することで、より安全かつ効果的にアプローチしていく技術です。

3.生理学に基づく技術

立体造顔美容鍼®では、より高い効果を求めるために低周波治療器による通電刺激も行います。

通電刺激を行うことで皮下組織や筋肉組織にどのような影響や効果があるのか、生理学的に正しい知識をベースにすることで、安全かつ有効性の高い技術となっています。

立体造顔美容鍼®の技術構成

立体造顔美容鍼®は、基礎技術上級技術で構成されます。

基礎技術には、筋肉を理解して正しいポイントに刺鍼する技術、痛み少なく正しい深さと角度で刺鍼する技術、低周波治療器を用いる技術、正しい抜鍼法と内出血のリスクマネジメント技術が含まれます。基礎技術を習得すると、顔全体のたるみ、眉間のしわ、ほうれい線、小じわ、目の下のクマなどに対応できるようになります。

上級技術では、押し手で皮膚や皮下組織を引き上げながら刺鍼する高度なリフトアップ技術が中心となります。上級技術を習得すると、顔のたるみや目の下のたるみに対しより高いレベルで対応できるようになり、二重あご、マリオネットライン、ゴルゴラインなどの悩みにも対応できます。

基礎技術

技術内容
  • ・筋肉を理解して正しいポイントに刺鍼する
  • ・痛み少なく正しい深さと角度で刺鍼する
  • ・低周波治療器を用いた鍼通電コントロール
  • ・正しい抜鍼法と内出血対策

<対応できる症状>
顔全体のたるみ、眉間のしわ、ほうれい線、小じわ、3種類の目の下のクマなど

上級技術

技術内容
  • ・押し手で筋肉・筋膜・皮下組織を引き上げて刺鍼する
  • ・あらゆるたるみを引き上げる高度なリフトアップ技術
  • ・マリオネットラインやゴルゴラインへの対応
  • ・正しい抜鍼法と内出血のリスクマネジメント

<対応できる症状>
顔全体のたるみ(上級編)、目の下のたるみ、二重あご、頬のこけ、マリオネットライン、ゴルゴラインなど

 

 

 

 

立体造顔美容鍼®を学ぶには

立体造顔美容鍼®を習得するためには、まずは「1Day基礎コース」で基礎技術を学んでいただきます。基礎技術を習得すれば、安全かつ効果的な美容鍼を提供できるようになります。
その後、さらなるレベルアップを目指す方は、上級技術を学ぶことができます。

上級技術は習得の難易度が高いため、最初に「上級技術マンツーマン入門セミナー」に参加いただき、
その後全6回の「上級技術マスター認定コース」に参加いただきます。
※上級技術のセミナー・コースは、会員の方のみ参加可能です。

晴れてテストに合格した方には協会認定証を発行いたします。

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立体造顔美容鍼®を教えよう!

基礎技術を習得した方は、「認定講師養成コース」に参加することができます。認定講師養成コースでは、「1Day基礎コース」を教えるための講師技術とノウハウを座学と実践で学んでいただきます。

晴れて協会認定講師となった方には、各地域で「1Day基礎コース」の講師として活躍いただきます。
※認定講師養成コースは、会員の方のみ参加可能です。

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